edge/伊織
こないため、手に入れたばかりのキーワードと住所を使ってmixiのフレンド検索をかける。ノイズが多すぎた。ならば、twitter。引っかかりすらしない。
もう少し、もう少し、ありとあらゆる場所から集めたクラスタの量に比例して小瓶だったはずのものは既に身体の一部となり私と切り離すことなど不可能なレベルに達している。
この空白、
を、
埋めるもの、
もう、
臨界まで来ている、
の、
なら、
私は 起動する
背中に風穴を、
魂ごと投げた言葉は
「あ、どうも。」
チョコレートと同じ質量で消化された
ハートに風穴を、
息を呑み飛び込む胸の前には
せわしなく動く指とDS
フォークにすらならずに落ちた
だから、ボールを拾って欲しいんじゃなくて!
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