暗喩を多用する僕の言い訳/チャオ
 
、世界的な事実、感覚、記された言葉たち。

僕の言葉は、模倣に過ぎず、僕の言葉は、僕にしかかけない仕組みになっている。それは、ニーチェの暗喩であったり、暗喩がニーチェであったり。まあ、もっといろんな人の概念を勝手に使うのだけど。

ようは、僕一人だけの言葉では、どうしても表しきれないのだ。そして、僕は読んでくれる人にそのすべての責任を負ってもらう。

何度も、何度も読める文章さえ書ければ文句はない。わかりづらくとも、五回読んでくれる文章がかけたなら、僕は、きっと、将来にわたって、成功を収めたといっても、過言ではないのだ。
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