きみはなんにもしらない/
あぐり
ともわからないくせに、、、知ろうともしてないくせに、あっちいけよ、もう。
(いやだ帰っちゃいやだよおねがい)
向かい合わせの蒲団から出した指を絡ませているきみとぼくは美しい
美しい美しい綺麗だよ
夜はいつも秘密ばかり塗りたくられているんだから
ああああああありがと
きーみーがきみがきみが
すき
ぼくに彼氏がいたってきみが
すきだ
よ
(ぼくが女の子じゃなくなった朝を
きみは知らないだろ?)
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