不在の時代/モリマサ公
 

リズム感
点と面
絶望ってワイルドな希望の事なのかもしれない
プリミティブな希望の事なのかもしれない
「群集心理を利用するには、ある程度危険な状況が必要であることがわかりました」/辛酸なめ子
けがされないものなんて無い
あたしはいつだって本音をいってる
あたしは一つの風景だ
あの時代あの頃にたしかにあったあのゆさぶりだ
あたしには何も守るものは無い
守るものは無いが戦っている
あたしは戦っている
守るべきものは何も無いのに
それはたとえば
コトバに似ている
あたしの知ってるセカイは壊れていくどんどんスピードをあげて
あたしは失
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