炭酸水/暗闇れもん
 
しゅわしゅわと音をたてる炭酸水
細かい泡を頬に受けて
溢れていく夏の香りを口に含む

片手に瓶をつかみ庭を歩く

空に浮かぶ真っ白な雲
塀の向こうに緑の海が見える

泡があふれて雲が生まれ
呼ばれたように
体を乗せて浮上する





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