ウエノポエトリカンジャムと詩について 1/馬野ミキ
な画面を想像していた
そういう意味では、何も起こらなかった
だが迷惑をかけながら多くの人に支えられ
みんなに感謝せずにはいられなかった。
人嫌い社会嫌いの俺が人生ではじめて感謝という言葉が思い浮かんだ時かも知れない。
ウエノポエトリカンジャム3ではいろいろなことに挑戦した。
それまでに高円寺の無力無善寺でやっていた朗読会のスタッフでもあった松本暁君
2ちゃんねる詩・ポエム板発朗読会の関西幹事の古溝真一郎君と話すことが多かった。
まず、俺がこだわったところは
■詩の内部の風通しをよくする
詩誌/ネット/朗読会が分離し空気の行き来が少ないと思ったので
当時の四大商業詩誌に協
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