目が覆われて、きみと わたしは また他人同士になる 異質な 夜が、きみを 運んでいく 誰のためでも なく、死にたい の 夜をめざす、すべては わたしが 考えていたのとは別の 仕方で、きみの口に 詰め込まれる、異質なものに 委ねられて、神と 死にたいの 夜をめざす、えぐられて、 きみが 運ばれていく、のを 見ている、きみの 目は えぐられて