浪漫/榊 慧
 
和感ない背景になるような、
あの下げた目線の
下げた目線の、異常に似合う、
あの所に、
ぼくの
ぼくの、
ぼくの青春はあったかのよう、
ぼくの、ぼくの夢は
ぼくは、ぼくの、
ぼくは、その
ぼくは、
ぼくは、
その
その、それしかしらない、
それ以外を許さない、
ぼくは、
ぼくは、
それらしか愛さないと、決めている
きめている




 、それでいい。







戻る   Point(3)