新・七人の女ターザンVS荒野の血を吸う殺人サイボーグ パート2/がらんどう
 
が話の中心となるのかと思いきや、この人あっさりとトラックに轢かれて死んでしまいます。多分ここ笑うところだと思います。まるでモンティパイソンを思わせる唐突さであり、このあたりのくすぐりが一部の映画ファンからカルト的に絶賛されている理由なのであろう。

だが、次のシーンではまたいきなり「トーキョーのキチガイ代官」が生き返っている。どうやら回想シーンのようなのだが、彼は温泉で芸者と卓球をしているところ乱入した二人の人食人種に食われて死んでしまう。これはどうやらもう一つの映画の方のシーンのようである。おいしい? ああ。日本人よりも日本人らしいよ。

そのあとは片言の英語を操るアメリカ大統領がハワイ
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