ネゲブ財団と12世紀のラビ、マイモーンについて/A-29
、自信の改修問題ではイスラム教徒の友人に助けられたり、医者としてイスラムの王侯貴族達を診察したり、神学上の見解の相違から同胞であるユダヤ人から異端視された経歴を持つという。(参考文書:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia) モーシェ・ベン=マイモーン』)
確証はないが、マイモーンというラビの思想には世界市民的な視点があったのではないだろうか。そうであれば、そのマイモーンの思想を継承するネゲブ財団にも、一定の信頼を寄せることが可能かもしれない。彼らの事業運営理念の中に、イスラエル南下政策というような考えがあるのかという点も含めて、今後、そのあたりについて調べてみたいと思う。
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