爆弾/ろくましん
 
みになっています。
しかし、双方とも破裂した爆弾の破片を集めることはしません。
これは形式的なことなのです。

そもそも、
「言葉を使った対話」も同じです。
相手の主張を聞いている人は少ないのです。
聞いているふりをして、大抵は次に相手に投げつける痛烈な言葉のことばかり
考えているのです。

ある程度爆弾を落とし終えると、
「停戦」という休み時間を経て
再び「言葉による対話」が始まり
同時進行で爆弾の補充が行われるのです。



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