詩のマーケティング論 番外編 −詩の即売会−/いとう
園で開催してました。目的を持って集う人以外の人たちが、ふらっと入れるように。また、最後の回は大学の学園祭に混じって開催して、これはかなりヒットしたようです。詩に関心を持つ層以外で、かつ学生という層。このターゲットへの訴求が見事に当たった模様。
ポエケットは第1回からずっと、江戸東京博物館内で行っています。ポエケットの最終的なターゲットは、詩人以外を想定しているらしいので、じつは、こういった会場で行うのはデメリットなんですね。特定の屋内の会場で開催すると、目的性を持った人がメインの客になってしまうので(要はふらっと入りづらいのですよ)。今回、第8回についての多くの人のレポートの中に、ブース数が
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