ティース/モリマサ公
に皮膚が見えない程度にやぶけていく
いたみのともなわないはずのない未来が数歩先にかまえてる
誰かと話す事がリアルにむずかしいがゆっくりと話すとできる
コミュニケーションてにはちょっと遠いかもな
両手がざらざらに荒れている
ほこらしいようなお肌のひっかかり
そういえばなんだか全部ばらばらになりそうだったりする
ここ何週間かという意味でひとつの地上の
けして拡散しない現状にという精神や肉体にどこまでかが謎に
のっぺりとはりつきながら
窓の外を見ているとすでに派手に紅葉が立ち並び
どこの街でもはじまっていて
寒くなれば寒くなるほどやる気が失せて
つまり目標を失いかけているいる状
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