焼肉/
セガール、ご飯ですよ
世界最小の牛に乗って
全国を謝罪して回るのは
罪深き私の父親
人々に投げつけられた
モロトフカクテル
暗殺された父親と牛
人々はステーキを食いたがった
だけど誰にも見分けがつかなかった
仕方がないから炊き立ての御飯に
のりたまをまぶして貪り食った
皆が満腹になった後に
腐り果てた父親と牛の骨を見つけて
カルシュームが不足している私は
それをしゃぶりながら帰った
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