愛と憧れと嫉妬を、君へ/
蓮川ヒロ
憂鬱になった時
思い出すのは君の前向きさで
その明るさや全てが僕の心に光を灯した
そんな君が日に日に大きくなって
愛しくて愛しくて
自分にはないモノを持っていて
強く憧れた
僕の瞳からみる君が
綺麗で仕方なかった
と
同時に酷く嫉妬して
けどまるで
そんな感情は存在しないように振る舞う
僕は今日もまた
君へ
愛と憧れと嫉妬を向ける
戻る
編
削
Point
(3)