純粋正義への架橋20/チャオ
正直、やたらめっぽう書きなぐった文章で、前に進んでいるのか、後ろに進んでいるのかが、見えづらくなる。
ジム・ジャームッシュの傑作「ナイトオンプラネット」のように読んでいただければ、こちらとしてはありがたいと思う。
ひとつの章は、連続性を持たない、同一の指向性と捉えてもらえたらうれしい。僕の描く真理の断片をつむいでいるというか。
今回は、それらをひとつの「純粋正義への架橋」と名を打った作品としての結束力を提示していきたいと思う。
単純に言えば「僕は僕の声しか出せない」ということなのだ。だが、「僕は僕の声以上のものを願っている」という内的な事実があり、「僕以上」というその言葉の指し
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