詩が書けるよ/
智哉
二人離れた月日が鮮やかに浮かび上がる
すれ違った理由も今ならはっきりと分かる
戻れないと諦めた夜もある
幸せを手放した自分を悔やんだ
今もまだきみをこの腕に抱いたわけじゃない
だけど、この不確かな確信を止められない
きみを強く強く感じてる
きみは笑うかもしれないけど
今なら音痴なこの僕が
唄だって書けるよ
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