ありがとう 〜友達に送る言葉〜/結華
 
毎日不安だった

誰も私を必要としてないんじゃないかと

誰かの一番になれないんじゃないかと

だから毎日寝れなかった

暗闇の中で一人

泣くことも出来ず

ただ、ただ

考えていました

太陽が輝く光の中で

誰にも気づかれないように

ただ、ただ

笑っていました

たった一人で悩んで

勝手に無理だと決め込んでいた

私は壊れる寸前でした

ボロボロになりかけていました

でもあなたは気づいてくれた

私がもうダメになりかけていると

あなたは言ってくれました

大丈夫だと

一人じゃないんだと

いつかき
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