踊っている天使たちのなかに/
渡邉建志
へ出かけるいつまでも暖かいのは君のホカロン
一日は始まるものではなく始めるものだと気付く正午のベッド
ふらふらと河辺歩けば目の前を飛び込む己のドッペルゲンガー
歌うなりやる方なくて歌うなりただ歌うなり歌うなりただ
衣食住足りてる親も生きているわたししあわせたぶんしあわせ
自己嫌悪って25回ぐらい言って頭抱えて布団にもぐる
どうすればよいか分からなくなったので泣き崩れてみることにしました
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