660/udegeuneru
 
掴もうとしたらただの空気だったみたいな徒労感でフリーズ
ドライな心は針でつっつかれて爆発して粉々で愛を頂戴と叫びながら空中で光を乱反射して
きらきら









本当はポケットの中なんかいやだ
女の乳房の谷間とか
ふとももの隙間とか
そういうところに俺は手を突っ込みたい
汗ばんだ手のひらを蛍光灯に照らす
きらきら








すっかすかの脳ミソとボディーには3000シーシーとか3リッターつっても
とにかくなんか大変だったし、けっこう危なかったらしい、ぐらいしかわからない
頭ぼーっとしてきた
きらきら








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