空の吸い口/
氷水蒸流
でも歌わない鳥はいないし
みんな冷えてバラバラになっても
ほら、伸ばした手は燃えているだろ
ハイライトが俺を焦がして
ケムリになって昇った先で
ハイライトが俺を焦がして
雲を焦がして黒く染めた
やがて水が落ちハイライトは消える
やがて水が落ちハイライトは消えない
やがて水が落ちハイライトは消える
やがて水が落ちハイライトは消えない
ハイライトが消えない
戻る
編
削
Point
(1)