生洋媒険之 イタアダラキ/十二支蝶
 
見知らぬ動揺にミンミンと向く
耳辺の体重が体流が穴を埋めて溢れてゆる

きだんだ 吃る蝋灯
希世な曇り音

流汗した身体を身体のうえに乗せて
うえに乗せてなだれるイメのうえを

見知らぬ動揺にミンミンと向く
耳辺の体重がらくなる 溢れている

見知らぬ魔汁の買回想
形 耳から痛いが透き通る


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