きせつふう/
玉兎
かぜが
ふいている
みなみへ
みなみへ
しっているのだろうか?
そこは
わすれられたくに
びゅう びゅぅ
はるに
ふいたかぜ
わすれもの
とどけにゆくよ
らいねんは
あたらしい
ばしょで
びゅう
びゅぅ
かぜを
ならして
ふけますように
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