詩作/戸森めめん
サバンナの毛並み 期待のランナー
どこまでも駆けて行けって 願ってる
今までこれたのだから、これからもいける
わかったその日に ランナウェイ!
太陽光線の気持ちよさ 夏の日の匂い チーズみたいなアメーバ線上
真夏の光に当てられて 狂っていく 日常も 肌荒れも
餃子の中身と同じ 開けても 食べても納得できない
ガンダムのプラモデルと一緒! 組み立て終えても 完成しない
生活も 精神も ギリギリじゃないの
それでも なにかに追い詰められて
どこかへ行こうと ペンをとる
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