こころから、たしかなこと/ゆきのかけら(翡翠)
嘘だと疑うのなら
その目の前で壊してみせる
君が淋しいと泣くのなら
何を犠牲にしてもいい
君の頭を撫でにいく
引き裂かれる想い
この身に知るくらいなら
何が起きても
好きなものを手放したくない
それだけ
…ねぇ、これって
君(の心奥の願い)と一緒だよ?
もう悲しむことのない
ほんの少しの
希望の世界を願ってる
此処に(現に)存在する
唯一の君
本当や嘘が
責め立てるように
僕と君の周りにも
在るという事を
僕は知っている
でも
打ち壊すから
疑ってもいい
消えたりなんかしない
立ち向かうから
君に生命(いのち)吹き込むよ
その手の先で僕に触れてて
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