こころから、たしかなこと/ゆきのかけら(翡翠)
 
嘘だと疑うのなら

その目の前で壊してみせる

君が淋しいと泣くのなら

何を犠牲にしてもいい

君の頭を撫でにいく


引き裂かれる想い

この身に知るくらいなら

何が起きても

好きなものを手放したくない

それだけ


…ねぇ、これって

君(の心奥の願い)と一緒だよ?

もう悲しむことのない

ほんの少しの

希望の世界を願ってる


此処に(現に)存在する

唯一の君

本当や嘘が

責め立てるように

僕と君の周りにも

在るという事を

僕は知っている

でも

打ち壊すから

疑ってもいい

消えたりなんかしない

立ち向かうから


君に生命(いのち)吹き込むよ

その手の先で僕に触れてて

戻る   Point(2)