あの日〜ゆれたこころ/もこもこわたあめ
 

あの夏の夜 日焼けした月に 手を伸ばしたボクは
触れた君の手に ボクの体温を 悟られないように
頑なに なんともないフリをして....

君に何を話せただろう 君に何をしてあげれただろう
冷たいボクの手は 君の事あたためられたのかな

ずっとこの空の下 滅多に会えない離れ離れの二人
愛してるって確信しては
傷つきたくないから壊して いくつのこころを....

あの夜と同じ顔した月の下 立ち止まって

見上げて伸ばした手が触れたのは
冷たい冬の風と....君の暖かい手

そうであってほしい と
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