「 ぼくと勃起とお尻の穴と、考えるおちんちん。 」/PULL.
り覚えていない。昼間は見知らぬ誰かとお尻の穴の匂いを嗅ぎ合ったような気もするが、ひとの顔のことなどは尻たぶよりも印象も匂いも薄いのでやはり、覚えていない。
今夜のお尻は匂いもきつく叩くとよく、ふるえる。ふるえるとお尻は堪らなくなるので、また叩く。叩くとお尻はほんのりと赤くなり照れるので、またさらに堪らなくなり叩く。叩くごとにおちんちんは明瞭になり、赤くなるごとに充実して朝よりも昼よりもかたく、考える。噛み付いたお尻は「ひぃっ!。」と悲鳴を上げるので愛おしく、なおのこと歯形を付けて隅々まで舐め尽くして味と、匂いを確かめる。やがて唾液とお尻から分泌されるものとが入り交じり匂いはくらくらとして、おち
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