電波日和/完食
さいなら、しょうがないよね…。」
しょうがないんだ
本当にしょうがなく生きてる
だから、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、退屈で、
どこまで行っても退屈なのはしょうがなく生きてるからなんだよ
燃え上がるように生きてしまえばそれはそれで疲れるが
気楽で退屈で道楽な日々は自分自身を溶かしていく
あくびをころして
なみだをころして
何もないと表現するに値した日常
笑えないような笑えない笑える箇所が一つもない
しかし嘲笑する
「どうして?」
知るかよ。そんなもんなんだよ。
あゝ 今日もまた死にたくなった
これは本当に嘘で。
わざわざしょうが
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