ラブソング/早帆
 
ひだまりのように好きなのと
嵐のように好きなのと
歌人は高々うたってる

つまり
ただの私のままならば
「好き」の威力も弱いのかしら
ただの私の「好き」ならば
歌にさえも ならないのかしら
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