notitle/桐野晴
 
何もいらないから 望まなければ
壊れてしまえば 楽になれる?

いつだってくれなかったね。

消えることだけが 救いであるように
止められない 変わっていく

一つは一つじゃない

気付かない すべてを含んだ
最後(オワリ)のウタを

見つめあえたなら それはきっと影

奪ってしまったのは 自分自身
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