好きの勝利/林檎
 
幸せ過ぎて浮かれていたら
足元すくわれた

違う・・・

あなたを好きになった時から
あなたを失う不安でいっぱいだった

いつも、いつも、
光と闇が交互に、私の心をこづいてた
幸せの背中に、不安がしがみついてた

それでも、私は
好きになることをやめなかった
傷つくことを恐れなかった
闇にオチルことなく、
弱虫な私が逃げ出すこともなく
不安にも負けなかったよ

それ以上に、あなたが好きだったから


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