純粋正義への架橋7.5/チャオ
 
ていきたい。僕は、心理を描けなくとも、命を描きたい。いずれそれが、心理でもあることを証明できるように。

果たしてそこに必要なものが、僕の脳みそに出揃うかも不思議だ。みな同じ時間を与えられ、どうその時間を使うかを、任意に任せられている。僕はその時間を最大の経験で費やす必要がある。そしてそれらを、自分のものとしなければいけない。正義の不安定性と、繊細さを失わせずに、強固で、美しい意味をそこに存在させることができるのならば、安易な欲望主義に走らずにすむ。
決定的に、僕は正義性を論ずるつもりだ。

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