「 だからぼくは書いてオナニーして読まれてセックスしたい。その一。 」/PULL.
一の一。
恥ずかしながら、こうした何かしらの文章を書くようになってから、アダルトなもの、いわゆる"AV"を見るようになった。
最低、週に二、三本は流し見ている。この数が多いのかどうかはよく解らない。
でもまあ見ている方だと、自分では思って、いる。
AVは、DVDなどの物体として買い集めたりすることは、ない。
この空間も、手狭で限られて(ただでさえクラシックやロックの「山脈」に埋もれて遭難して)、いる。
だからAVは、信号として買って、いる。
一の二。
「IT革命」。
何代か前の「カクメイ」を
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