日常生活でさりげなく笑うことを念頭においていろいろな人と会話をしていると、それが積み重なって、「いつ.../ピッピ
 
タイトルが半分くらい省略されてしまった。


日常生活でさりげなく笑うことを念頭においていろいろな人と会話をしていると、それが積み重なって、「いつも控えめにだけどよく笑っている、感じのいい人」というイメージが定着していく。好きな飲み物はコーラフロートで、黒と白が混ざり合うのになかなか灰色にならないのが面白い。氷をがじがじ齧っていると、「それ辞めた方がいいよ」と黄色のワンピースの人に注意される。昨日というものを振り返らなくなってから暫くたつけれど、何故だか曇り空だった過去がまぶしく感じられる。ありふれた日常を妄想することは、ありふれた妄想なのだろうか。






さよなら
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