貝/はなの
 
雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨雨
雨雨雨雨雨雨雨か雨か ふんふん帰国 しな いと いけ ませんふん
さ よなら と帰国してから帰国してもかわのひの帰国のふんふん
雨雨雨竹雨雨雨
雨雨雨竹雨雨雨雨雨雨竹雨雨雨竹と竹と竹と
しなりはじめた時間ざあざあふんふん しんまったくないない ない 
ないのに片手でしていた たまにあるひないひ 
片手でしていた 片手 ある 
なのあるひと( な あ る )ぞうのようでひ ぞうのようで ひ けど それもそれ
きもちいい みえないきもちいいきもちいい ない
ひとりで している ふかす 
 みなれたぞう いつものぞう
それだけ それだけ それ ふかしたひ日の浜辺に集まったのも含めて 貝Aか
らE時間Eの揃い揃い 浜辺に集まりし目も 貝
揃い揃い行くことの浜辺のことは目の貝だだから浜辺は見えるし浜辺から 貝も見える目によっていまなら 貝集まったところ向かうところ微かに聞こえ
薄暗い風が吹いている月は出ている明い 貝
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