sketches/
鴫澤初音
がいとおしくなったし、
君が泣いた夜はどうしたらいいのか、私自身もわからないまま、
君を抱き締めた。
私は誰とでも眠ることができる。
だから、
私は誰の悲しみも、私の悲しみにすることができた。
そうして抱えていく心が、遠くへいくことだけ願った。
いつか死ぬことができるぶんだけ、
あなたから貰えることができるのかな、
生きていく、悲しみを。
0127
やあ!
君の声が聞けて嬉しい。そんなことでどうしても
ハイになって
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