”はなまる”な気持ちで/もこもこわたあめ
「今日はクリスマスだよね
そう、昔小学校だったっけ？教科書で習ったイエスキリストの記念日
生誕の日とかそうでないとか今じゃ色々言われてるけど
キリストの日だよね？」
十代の僕らにはクリスマスって言う響きがはなまるで
「今日は大晦日 で 明日から新年だよね
新しい年が始まって何か変わるかな？
年だけがひとつ増えるだけかもね？おじちゃんおばちゃんって
言われたりするのかな？」
社会への猶予期間中だった僕らは未熟だけどそれでも輝いていて
「次はバレンタインだっけ？その前に成人の日？
あ。成人の日だけが休みだよね。
また、仕事の日
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