自己紹介を兼ねた挨拶文を書いた/生田
がするのだ。
次に1pointだけ入ったとしよう。
そしたら私はそのpointを投じた人に恋をするかも知れない。
今日にも落第しそうな時にレポートを手伝われたら恋してしまうのと同じくだ。
では、2point獲得したらどうだろう。
それは一番にpointを投じてくれた方に恋情を抱きつつも、
次に投じてくれた方にも何らかの情を抱かないわけもなく、
たぶん、私は三角関係に悩む若者の気分を味わうだろう。
3pointならば不倫をはじめた壮年の男性の気分になるかもしれない。
どうなるにせよ、すこぶる面白そうである。
先に断ったようにこれは例えである。しかし、例えが真になるとも限らなくもない。
ところで、まだ知人の分かるまい、が分かってこない。
というか、何を分かるまいと言われたかを思い出せない。
いや実際には言われたのではなく書かれたのだが、ともかく思い出せない。
だから今は楽しませてもらおうと安易に考えることにしている。
あとでその知人に何と例えられるか今から楽しみにしながら。
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