カモノハシのパンセ5/佐々宝砂
とに、私は・・・
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私はさいきん、絶望にも希望にもあんまり興味がないのかもしれない。悲劇的状況でも絶望しないやつはしないし、喜劇的でも(とゆーより喜劇的であるからこそ)絶望するやつはする。
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壊れたバランスであってもかまわないのだけど、バランスがとれてなくちゃ俳句にはならない。よくわかんないけど、そういう気がした。まだ考えがまとまってないので、きちんと考えなくちゃいけない。俳句は、なんで、俳句なんだろう。前にどこかで書いたけど、「朝起きてごはんを食べて歯を磨く」が俳句でないのはなぜなんだろう。
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私はソーラーだぞーミーハーの上をゆくんだーって「
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