2005年8月13日からの日々/yozo
 
せな方だと思うが比べるべき未来は信じていない
自分がめんどくさいなぁと思う

ことばを
酷く無くしてしまったような気持ちになる
流行歌好きな作家キャッチコピー
細分化されていくのはどうしようもない事なのかしらん
私達には毛皮が無いので
出来るだけ速く誰かと何かと繋がっていたい
そのくせ生身の温度よりペタっとした吸い付くような
1本だけキュウっとクるラインくらいで生きていたい
曖昧な説明出来ないキュウペタ確保に躍起になって
携帯を換えたり
メールを出したり
墓石を撫でたり
クリームを塗ったり
キラキラだったりしてるのかしらん

しょく〜〜ん
その後いかがですか
お変わりありませんか
格段に輝きますか
何か見えましたか
泣き笑いですか
必要なものは見つかりましたか
それは大切に出来そうですか
私はまた詩が読みたいと思っています
背を押す言葉との出会いを渇望しています
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