兎/鴫澤初音
生意気なおっぱい、生意気なおっぱい。ああ!
ユキオはそう言う。
小ぶりなおっぱい、ああ!生意気なこっぱい!
そう、柔らかくっちゃいけないね!
タケシはそう言う。
ちょうどいい硬さが必要、まるで、蕾みのような、さ。
ドーソードー、宇宙船みたい。生気無い音がくるくる回る。
ドーソードー、ここはレトロカフェ。
タケシとユキオは「生意気なこっぱい」を探しにカフェを飛びだして。
手に山ほどのポスター、女子高の門の前に立つ。
なぜ女子高かというとそれは生意気なこっぱいは女子高生までの特権だからだ。簡単な理由。
ユキオとタケシのズボンの下にはいきり立ったペニ
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