恋愛の三形態 色彩が・・・/アハウ
まわれる
ああ 二人して飛翔だ 遠く 遠く
冥王星の果てまでも・・・
A
それにしても 何と さわやかな海風なんでしょう
髪が 風に揺れる
あなたの頬に 触れると
あなたの その 近さを 感じる
この 漆黒の宇宙
限りない星々の 島宇宙に・・・
たった一人で
孤独で 寂しい 魂が
時の旅を 続けている この宇宙が滅びるまで・・・
ああ 私 永遠に 一人ぼっち・・・
そう思ってた・・・
ねえ 髪が
潮騒に揺れてる
そして その 髪が
あなたの頬に 触れる
ああ こんなに 近くに
手を伸ばせば
あなたに 触れる
見て 天の川が 綺麗
宇宙がどんなに 広く
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