白/はなの
 
の音は調和する毛は白く空に頭皮に白い雪となって落ちいく寒い雪道で足を滑らせ転んだ頭皮幸運にも天に召される頭皮その醜さに近づく冷たい目毛で書かれたFinの文字を汁を飲む塔の影に吐くねぐら飲む見る詩よ詩汁が垂れる吐く吐く白竜浅草六区六詩ロッシー回回倉庫BANGの焦げ太くん焦がしああ帽子いい帽子株を焦がしてかぶる帽詩子の詩は動物王国のカルガモ巣鴨の鉄を抜く何かが付いてる影がある影を抜く串を刺した歩く田舎の闇に咲かせたカルガモのあまりにも保守的なカモをした南で剃毛詩のように詩を剃るように毛を剃ろう無詩はすべてモザイであれモザイ詩であれ出会いたくなし詩むらに麺をつけて麺を私にはボーンが無いと落としたバック麺
[次のページ]
戻る   Point(2)