柩/___
目ざとく
寝床、
*
揉み解されたアクロフォニー、破片の末裔、
コロナという
舌の
ない饒舌な
全点凍結の両の手に さえぎる
カノプス壺のなか
生えつつある毛の金融点-
軌道が
けとばす
周回遅れの宇宙
開腹をする、それなのに
貴いようにされてしまって。
*
明日、離ればなれを。不能に、
天にされない
舌たち、
あばた、
どちらのあの燕、無を、
舌にされない、
爪にまで昇るブドウのあどけなさ、粒だちの、内側に
掛けられた
無、
どちらの無(からしのくちびる、、(ツタノハガイ、固められた
言
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