そこに在ること/電子ノ猫人
そこに在ること
そこに至ること
全てに何かがあり、何かに至るスタンス
それを神の指針と言うのであれば
それは間違っていないのかもしれない
孤独
それは在るべきものに対する否定
否定
それは至ることに対する拒絶
思考を持つものは思考の下に肯定と否定をし生存を続ける
ならば、否定された在るべきものは何であろうか?
死
それは在るべきものの終着
死
それは「至る」に至った証
その「死」が起因するものが何であろうと
思考するものはそのピリオドからは逃げることが出来ない。
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