詩が出来るまで、あるいは出来なかった顛末/クリ
 

人間はまだ、それに適した手段を発明していないからです。
もっともそのようなガジェットが完成されたら、詩は過去のものとなるかも知れませんが…。
「コンプレックス君」はなんとか人間にコミュニケートできる手段を模索します。
そのとき僕は、彼を解放します。それが草稿です。言葉になり切れないときは記号や暗号にもします。
そして一度だけ、キーボードを使って推敲/清書します。二度三度重ねると核心が失われます。

さて(さて、は三度目のはず)、今、実は一度書き始めて挫折したものがあります。
それをOpen Writing していこうと決めました。それは、
「新しい作詩手法が身に付けられればラッキー」という理由です。

次は、元ネタ、書きます。
poeniqueの"Open Writing"に投稿したものを一部修正、一箇所削除




                                        Kuri, Kipple : 2004.06.06
戻る   Point(2)