詩が出来るまで、あるいは出来なかった顛末/クリ
 
」という意味のそれではなく、「心象の複合体」というような意味の。
それは短い叙述でメモできることもありますが、言葉にならないことのほうが多いです。
忘れそうなときは、自分だけに分かるような一文で記録しておきます。最近は携帯のメモに書いておきます。
たとえば今メモされているのは、
  「天使の忘れ物」
というひとことです。今はこれしか文字にできないのですが、近いうちに作品になるはずです。
あるいは僕のサイトの『一行短詩』というコーナーに書き込んでおきます。一行短詩が元になった詩はたくさんあります。

さて、僕は「天使の忘れ物」についての詩を書きたいことは分かっていますが、どのように書
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