最期まで/哀詩
汗ばんだ背中をなでてみたら、
あなたの目の中のあたしが鳴いた。
(それは寒い冬のような気さえしたけど)
あなたのレディー・ゴディバになろうとしたら
きっと君には似合わないといって
1.5リッターの水をプレゼントされる始末だ。
(ではあなたにとってのあたしは何なのか。)
黒砂糖の絡んだピーナッツは所詮
オリジナルからの迫害をうければそれで妥当
炭酸を目の当たりにすれば
(些細なことだと気付けるんじゃないですか)
そして
あたしはあなたの声が何Hzで構成されてるか当てることができるそれは
(学歴というよりはあなたへのあたしの愛の重み)
溜息ひとつで終わ
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