・すべて僕だった・/
はち
昨日の充実
明日の希望
今日の生甲斐
今
今の命が
息吹くとき
隣にいるのは
いつも
君
僕の命の半分は
君の心
僕の頭の半分は
君の命
僕の3分の2は
君という存在で
成り立っているわけです
でもそこで気づいた
じゃあ
君という存在は
すべて僕なのではないか
そう考えた僕は
君を飲み込んだ
もうこの世には
僕という存在しかいない
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