こんぺいとうシャワー/
玉兎
とじていた
じわんとなる
しあわせな
きもちとか
かおが
じわんと
あかくなる
ふしぎな
げんしょうとか
しらなかったこと
たくさん
ぎゅぅって
つめて
いっぺんに
ふってきた
こんぺいとうシャワー
まるで
じわんとした
わたしみたいに
たくさんの
いろをもっているの
もし
あのひとの
うえに
おちたら
なにいろでも
まちがいなく
とけてしまうわ
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